講師紹介

講師:高橋 理 (ITコンサルタント・システムエンジニア)


経歴:富山大学 経営法学部卒 
財務系大手コンサルティングファームにて4年勤務。J-SOX(内部統制)、IFRS(国際会計基準)、デューデリジェンス(資産査定)、ストックオプション制度設計プロジェクトに従事

東証一部上場企業にて7年勤務。システムエンジニアとして固定資産管理システム、賃貸借管理システム、棚卸管理システムの導入プロジェクトに従事。プロジェクトマネージャとして上場企業数十社のシステム導入・開発を支援

外資系大手コンサルティングファームにて4年勤務。ITコンサルタントとしてERP(エンタープライズリソースプランニング)パッケージ、RPA(ロボティックプロセスオートメーション)、ビックデータ分析プロジェクトに従事

2020年プログラミング教室テクノロ設立

テクノロ代表メッセージ

1990年代、私が小学生だった頃、プログラミング教室もインターネットもスマートフォンもありませんでした。

それから30年たった今、プログラミング教育が小学校で導入されようとしています。この30年間でいったい、何が起こってしまったのでしょうか?

検索サイトで「プログラミング教育」と検索すれば、山ほど情報が出てきます。しかし、なぜこれからの時代にITに精通した人材が必要なのかという本質について、あまり語られることはありません。

私は世界経済の中にその答えがあると考えています。まずは世界を代表する企業の時価総額の推移を見てみましょう。


1992年にはIT企業は1社もランクインしていません。ところが2019年にはIT企業が時価総額ランキング10社中、7社を占めるようになりました。

時価総額についても目を見張るものがあります。なんと1992年の1位から10位までの時価総額(70.4兆円)より2019年1位のアマゾン・ドットコム(91.9兆円)1社の時価総額の方が大きいのです。

経済戦争はリアル世界ではなくデジタル世界で繰り広げられ、世界の富の大部分をIT企業が牛耳っている状況にあります。これがこの30年間に起こった真実です。

日本企業が1社もランクインしていない状況を日本の官僚機構が見ればどう思うでしょうか?プログラミング教育を義務教育に組み入れてみたくなるのは当然の流れかもしれません。

IT業界では今、AI(人工知能)が凄まじい勢いで進化しています。事務作業をコンピュータが自動で行うRPA(ロボティックプロセスオートメーション)という技術よって単純な事務作業をコンピュータが担えるようになってきました。メガバンクではRPAによって数万人規模の人員削減が可能になりました。

かつて私が勤めていた会社がそのプロジェクトを行っていたため、同僚がRPAの威力を語る一方で自分の子供たちが将来、どんな仕事に就くことができるのかと不安になったことがありました。

実は今のRPAにはAI(人工知能)と呼ばれるものはほとんど、使われていないのです。それでもこれだけのことができてしまうのです。このRPAにAI(人工知能)が搭載され、単純でない事務作業もAIが行ってしまう未来が到来しようとしています。

そんな時代を生きていく子供たちにはテクノロジーという名の武器を操る力が必要です。テクノロの教室でこれからの時代を生き抜く力を身に付けて頂きたいです。